PROFILE


古宮幹康

 

ふるみや みきやす

 

 2003年に愛知県で生まれた古宮幹康は南山中学校男子部に入学後、宗次德二氏(NPO法人イエロー・エンジェル理事長)によって寄贈されたコントラバスと吹奏楽部で出会いコントラバスを始める。榊原利修氏に手ほどきをうけ、16歳でリサイタルデビュー。18歳で南山高校男子部在学時に松井慶太氏指揮・セントラル愛知交響楽団と共演。同年、新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズに最年少で合格し翌年、大井剛史氏指揮・名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。

これまでに

・第29回レオシュ・ヤナーチェク国際コンクール(チェコ) 審査員特別賞及び現代曲最優秀解釈賞

・第2回泉の森ジュニアコントラバスコンクール 第1位

・第28回日本クラシック音楽コンクール コントラバス部門 中学生の部最高位

・第33回 中部日本個人重奏コンテスト 本大会 高等学校個人部門 第1位

・第21回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-H エスポワール賞

をはじめ、多くの国際・国内の多くのコンクールで数々の賞を受賞している。

 

 これまでにコントラバスを榊原利修、池松宏、渡邉玲雄、文屋充德、ドミニク・ワーグナーの各氏に師事。また、クリスティーネ・ホーク, アルベルト・ボチーニ, ジェフリー・ブラデッチ各氏をはじめ多くの国際的なコントラバス奏者のマスタークラスに参加し指導を受ける。

 

 第20回ピラストロ・エリートソリストプログラム(アメリカ)受講生、大幸財団第30回丹羽奨励生、2023年国際ローデウス・コントラバス・アカデミー(ドイツ)奨学金授与者。2022年より、ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学(Hochschule für Musik Würzburg)に在学している。趣味はお酒を嗜むことで、最近はラインラント-プファルツ州のドイツワインがお気に入り。


裏プロフィールはこちら